「キレる老人」にからまれたときの対応5選【ストレスを溜めないやり返し方】

「キレる老人」の現状

昨今、「キレる老人」の事件がよく目に留まります。

駅の構内・飲食店・病院の受付などで、「キレる老人」を見かけたことはありますか?

著者も先日、ゴールドジム内で「キレる老人」に絡まれました。

扇風機の風量調整すんじゃねぇ!!!

脱衣場の扇風機を使っていたみたいで、非常にご立腹のようでした。

風量を元に戻した後も、罵声は止まりません。

  • 「何でお前に合わせて、風量を変えないといかんのだ!」
  • 「お前みたいなガリガリのガキが、ゴールドジムに来るんじゃねぇ!」
  • 「女みたいな顔しやがって、フィットネスジムに行け!」

暴行等の実害は受けませんでしたが、非常に気分が悪い1日でした。

読者の皆さまに、こんな嫌な気分になってほしくありません。

「もしキレる老人に絡まれたら」というテーマで、対処法を解説します!

「日本人は礼儀正しい」わけではなく、同調圧力が強いだけです。社会から孤立した老人は、同調圧力など感じません。

老人がキレる理由

老人がキレやすくなる理由は「前頭前野(脳の一部)の機能低下により、感情コントロールができなくなる」ためです。

前頭前野は大脳の前方にある領域です。理性・思考・意欲などをコントロールします。

他の動物と比較し、ヒトが最も発達している部位です。

前頭前野の機能例

  • 思考する
  • 行動を抑制する
  • コミュニケーションをとる
  • 意思決定する
  • 情動の抑制をする
  • 記憶のコントロールをする
  • 意識・注意を集中する
  • 注意を分散する

脳の老化以外にも、飲酒・睡眠不足・体調不良によって機能が低下します。

前頭前野を鍛えるためには、瞑想が効果的です。(以下記事参照)

キレた老人への対応

前提として「キレる老人を人間と思わない」ことがおすすめです。

上記の罵倒も「非論理的・ツッコミどころ満載・指摘のレベル低すぎ」たため、特に傷つきませんでした。

仕事・家庭などに居場所がなく、社会から見放された老人が、必死に主張している」くらい見下すと、自然と怒りも湧いてきません。

一旦無表情を貫く

人の怒りのピークは6秒」といわれています。

怒り続けるには、多くのエネルギーが必要だからです。

「逃げる or 反撃する」のどちらにしても、相手の怒りが収まった瞬間が決まりやすいです。

無表情を貫く際は、「相手の目をじっと見る」のも効果的です。

相手の行動(暴行など)をかわすのはもちろん、「相手に威圧感を与える」ことを狙います。

人間にかぎらず生物は、予想外の反応を目にすると、恐怖感・心地悪さを感じるからです。

ずっと黙って目を見てくる相手に、怒り続けられる人なんていません。

あえて距離を詰める

上記の「相手に威圧感を与える」応用編です。

人間は通常、相手に攻撃されたら後ろに下がるはずです。

攻撃にひるみもせず、距離を詰めて、パーソナルスペースに侵入する」そんな相手には恐怖しか感じません。

相手の身体が下がれば、精神的にも退いているはずです。

距離を詰めることで「相手の暴行をかわしにくくなる」リスクもあります。あくまで応用編です。

「周りに人が多い場所」に誘導する

これには以下のメリットがあります。

「人が多い場所」のメリット

  • 「目撃者」を増やす
    ⇛万一暴行された際は、目撃証言が武器になります
  • 「協力者」を得る
    ⇛施設や店舗スタッフ or 通行人が助けてくれるかもしれません
  • 相手の「自制心」をゆさぶる
    ⇛誰も見ていない状況では羞恥心を感じず、言動がエスカレートします

「キレる老人」にからまれるあなたは、悪くありません。

人が多い場所に誘導すれば、味方になってくれる人がいます。

堂々とカメラで撮影する

脱衣所でからんできた「キレる老人」と、ラウンジではち合わせました。

再度キレてきたため、スマートフォンで堂々と撮影開始しました。

すると発言内容が「私への攻撃」から、「カメラ撮影やめろ」に変化しました。

「もしSNSで拡散されたら・・・」という恐怖が、相手の攻撃のブレーキになりえます。

「証拠保全」の意味においても、カメラ撮影は有効です。

宮崎文夫(あおり運転・暴行)逮捕の決め手も、カメラ撮影です

あえて「的はずれな返し」をする

~さきほどのカメラ撮影の続きです~

人の顔撮るって、頭おかしいのか!?

頭おかしいのは、ハゲてるお前の方だろ

ここで「怒りを抑えられない、お前の方が頭おかしい」と正論で言い返さないのがポイントです。

「頭おかしい」の対象が的はずれであり、相手の戦意を喪失させています。

それ以降、私への攻撃は止まりました。(私の代わりにジムスタッフへ、文句を言っていました)

「キレる老人」に論理的な返しをしてはいけません。彼らは論理を理解できないからです。

「写真消さないと警察呼ぶぞ!」とも言われましたが、警察は民事不介入です。「どうぞー。呼んだらええやん」と返しました。

相手以上の大声でキレ返す

「相手に威圧感を与える」発展編&最終手段です。

防犯ブザー・パトカーのサイレン・緊急地震速報のように、突然の音声は相手をひるませます。

また相手の攻撃がエスカレートするのは、「自分より弱いと思っているから」も大きな理由です。

「自分は反撃する人間だ」とアピールすることで、攻撃をやめるきっかけになるかもしれません。

「あえて奇抜な格好をする」ことにより、攻撃を事前に回避する手段もあります。

まとめ

  • キレる老人は「社会から孤立した社会のゴミ」くらい見下せ!あなたが傷つく必要はない!
  • 「一旦無表情で、相手の目をじっと見る」が対応としては最も簡単だ!
  • その後はビデオ撮影・的はずれの返し・キレ返し、お好みでどうぞ!

参考文献

  • 中野信子『キレる!』小学館文庫,2019年
  • ひろゆき『自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術』 SBクリエイティブ (2019/4/5)

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