【うつ病発症から4ヶ月】症状がなくなっても、働かないほうがいい理由【寛解しても油断するな!】

こんにちは。ハルです。

2019年11月にうつ病を発症してから、約4ヶ月が経過しました。

上記記事のような「何もやる気が起きず、一日中ぼーっとしている」症状は、改善が見られます。

しかし精神科医・産業医との面談では「現時点で、無理して働かない方がいい」とアドバイスいただきました。

今回は「うつ病の症状がなくなっても、働かない方がいい理由」について解説します!

うつ病は「治らない病気!?」

精神医学・メンタル疾患において、「治癒」という言葉は使われません。

精神疾患は、再発率が非常に高いためです。(うつ病の再発率は約6割)

治癒の代わりに、「症状がなくなった」ことを意味する”寛解(かんかい)”という言葉が使われます。

医学上、寛解状態が8週間以上続くことを”回復”とされています。

「うつ病の症状がなくなった!」と自覚した段階では、回復ではなく寛解状態なのです。

寛解状態で、働かない方がいい理由

その理由は「寛解状態で再発を繰り返すほど、精神疾患から抜け出せなくなる」ためです。

「うつ病にかかった回数」と「再発率」の関係は以下の通りです。(出典:厚生労働省

  • 【うつ病にかかった回数 :1回】再発率:60%
  • 【うつ病にかかった回数 :2回】再発率:70%
  • 【うつ病にかかった回数 :3回】再発率:90%

「うつ病は長期に持続する疾患である」と受け入れ、寛解状態を維持する必要があります。

米・オーストラリアの研究でも、2割が回復・6割が再発・2割が症状が続く or 自殺するようです。

寛解を維持する方法

それは「無理のない生活リズムを継続する」ことです。

うつ病を発症した背景には、”急激な生活の変化”があったはずです。

うつ病の原因例

  • 過労・睡眠不足
  • 離婚・死別
  • セクハラ・パワハラ

これらの根本的な原因を取り除かず、ストレスのある環境に身を置いてはいけません。

また、うつ病患者の精神状態は”スマホのバッテリー”に例えられます。

うつ病の症状がなくなると、元の状態に戻ったように見えます。(スマホ充電100%)

油断してうつ病発症前の生活リズムに戻すと、普段以上に疲れやすくなっています。(劣化したバッテリーのように、すぐに充電がなくなる)

いや、症状はなくなっているから!自分のことは自分が一番よく分かる!

そもそもうつ病のような精神疾患は、自己洞察力の低い人がかかる病気です。

適切な休養期間は、[自分の想定]×2~3ぐらいの時期を見積もったほうがいいでしょう。

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