【ポケモン剣盾S18】強靭!無敵!最強ゾ!eijiバーン軸対面構築【最終85位 レート2036】

構築経緯

第36回葉桜杯決勝戦で対戦したルセリアさん(@luceria_lilyl)が使用していた、対面構築に興味を持った。

モーガンさん(@pg_nwi)、eijiさん(@46_poke)など有名な対面構築使いのパーティを使用した結果、【エースバーン】【ミミッキュ】【サンダー】の基本選出がしっくりきた。

対面構築が苦手な受け構築対策に【ウオノラゴン】、霊の一貫切り・展開構築に強めな型の【ポリゴン2】、耐久サンダーに圧倒的に強く補完として優れる【ドサイドン】を添え、構築が完成した。

パーティコンセプト

  • 初手ダイマに頼りすぎない、柔軟な選出・プレイングを心掛ける
  • どの系統の構築にも十二分に戦えるよう、個々のパワーが高いポケモンを採用する
  • 相手より先にダイマを切ることをいとわない。アドバンテージが取れる状況なら、積極的にリスクを取る。

個体紹介

エースバーン@きあいのタスキ

  • 【特性】リベロ
  • 【性格】陽気
  • 【実数値(努力値)】155-168(252)-95-×-96(4)-188(252+)
  • 【技】火炎ボール/飛び膝/ダストシュート/不意打ち

今まで珠エスバしか使ってこなかったが、襷エスバも最強だった。

高い素早さ・火力+行動保証+幅広い技範囲による初手荒らしor終盤のスイープ性能は、襷ポケモンの中でも屈指の性能だろう。

カウンター非採用のため、相手ウオノラゴン・パッチラゴン・エースバーン等の処理に多少手間取った。しかし上記4つの技はどれも外せない。

この色個体は前述のeijiさんにご提供いただいた。構築の軸たる活躍を見せてくれた。

サンダー@命の珠

  • 【特性】静電気
  • 【性格】控えめ
  • 【実数値(努力値)】165-×-106(4)-194(252+)-110-152(252)
  • 【技】ライジングボルト/暴風/原始の力/電磁波

第2回葉桜感謝祭で認知された、原始の力採用の火力特化珠サンダーだ。このポケモンを選出する際は、初手ダイマで荒らして主導権を握る試合展開が多かった。

ウオノラゴンを構築に採用しているため、相手視点耐久振りサンダーに見えるようだった。サンダー対面で悠長に竜舞を積むドラパルトをワンパンして、easy winした試合も多い。

初手サンダーvsサンダー対面では、必ずダイジェットから入った。サンダーの初手ダイロックは既に認知・警戒されており、相手はそれをケアした立ち回りをするためである。

羽休め非採用のため、体力管理・ダメージ計算は徹底して行った。

ウオノラゴン@こだわりハチマキ

  • 【特性】頑丈顎
  • 【性格】意地っ張り
  • 【実数値(努力値)】165-156(252+)-120-×-101(4)-127(252)
  • 【技】エラがみ/逆鱗/けたぐり/サイコファング

いつもの。ダイウォール用の補助技は非採用で、けたぐり+サイコファング採用の4ウエポン型となっている。

こだわりハチマキ型は相手ドヒドイデを崩すため、ダイナックル+ダイサイコの両方が必要となる展開があったためである。相手ドヒドイデのトーチカに合わせてダイナックルをすると、相手はダイサイコを警戒しない。

サンダーが不利を取る、相手HDポリゴン2をワンパンできる。低速ポケモンが多い構築には積極的に選出した。

ミミッキュ@アッキのみ

  • 【特性】ばけのかわ
  • 【性格】陽気
  • 【実数値(努力値)】131(4)-142(252)-100-×-125-162(252+)
  • 【技】影打ち/じゃれつく/シャドークロー/剣舞

最速アッキミミッキュ。相手ミミッキュ・ドラパルトが主な役割対象。

こちらの先行ダイマに対し、相手はミミッキュで切り返してくる展開が多い。タイムラグ無く打てるシャドークローを採用することで、影打ちを耐えると考える相手の想定外の切り返しを行うことができた。

ゴーストダイブ非採用のため、相手ダイマ枯らし性能は劣る。しかし最速アッキミミッキュならば、シャドークローが理に適った技選択だと判断した。

副産物として、お互いダイマを切り終えた後の要塞型クレセリア・ランクルス・ラティアスあたりにより強くなれた。

ポリゴン2@しんかのきせき

  • 【特性】ダウンロード
  • 【性格】控えめ
  • 【実数値(努力値)】191(244)-×-115(36)-166(204+)-116(4)–83(20)
  • 【技】トライアタック/冷凍ビーム/身代わり/自己再生

【調整意図】
・HB: 意地ウーラオスのインファ, 意地エスバの飛び膝確定耐え、DL調整
・HD: C特化 or C4振りアナライズ補正ポリゴン2のれいとうビームを、身代わりが確定耐え
・S:「”麻痺状態の最速ウーラオス”抜きポリゴン2」抜き

本構築のMVP。トライアタックではなく破壊光線持ちのポリゴン2が流行していることに着目し、身代わりを採用している。

相手ドヒドイデ・ポリゴン2を筆頭とした、低火力ポケモンをハメられる。ただ自身より早い身代わり持ちポリゴン2、C特化アナライズポリ2には勝てない。ボディプレス持ち鋼タイプにも何もできない。

相手初手ラグラージ・ウーラオスに対しDLが発動したら、相手はポリ2ダイマックスを必ず警戒する。ラグラージなら一旦守って様子見をするので、そこに身代わりが突き刺さった。ウーラオスはとんぼ返りor素引きするため、トライアタックで突っ張る。

サンダーの代わりにダイマックスを切る展開も多く、先発・クッション・エースどの役割もこなしてくれた。

ドサイドン@弱点保険

  • 【特性】ハードロック
  • 【性格】意地っ張り
  • 【実数値(努力値)】191(4)-209(236+)-151(4)-×-96(164)-73(100)
  • 【技】地震/ロクブラ/冷凍パンチ/剣舞

【調整意図】
・A: HBドヒドイデに対するダイアースの乱数が変わらないライン(乱数25%)
・S: 生意気or呑気ポリゴン2抜き, 大体のカバルドン抜き調整ポケモン抜き

地面枠かつ上記5体の苦手ポケモンに強い補完枠として採用。具体的には初手ダイマカイリュー、ポリドヒド、エスバサンダーなど。

相手のカイリュー・エスバ・ブリザポスにダイマを切り合って打ち勝つため、持ち物は弱点保険。

相手ナットレイ、テッカグヤを重く見るのであれば、冷パン⇛炎パンの採用もありだと思う。

選出パターン

【対面構築】サンダーorポリ2+エスバ+ミミッキュ

大体の試合が、こちらのサンダーorポリ2で先にダイマを切る展開が多かった。相手構築にミミッキュがいない場合、ドサイやノラゴンを選出することもある。ラス1選出に困った時は、エスバを出せば間違いない。

【展開構築】先発ポリ2@2

こちらの構築は、相手視点ラグラージがぶっ刺さっているように見える。そこを身代わりポリ2で刈り取る。こちらのウオノラゴンを警戒して、相手は初手ドラゴンorゴリランダーから入ることも多い。ポリゴン2を初手に合わせることで、試合の主導権を得られる。

また相手初手グロス, ピクシー, レヒレは、後攻のしっぽトリックを警戒した。その場合も身代わりが有効だ。

【受け構築】サンダーorポリ2+ウオノラゴン+ドサイドン

ウオノラゴンの火力を押し付け、受けを崩す。相手の選出を、早めに3体割る試合展開に持ち込むようにした。相手がこちらの珠サンダーを舐めてる選出をすることも多く、ダイマ技連打で勝てる試合も少なくない。

苦手なポケモン・構築

パルシェン入り対面構築

一回も勝てなかった。殻破パルシェンは、こちらがダイマを切って処理するルートしか存在しない。相手ウオノラゴンorウーラオスでこちらのダイマを強要され、裏からパルシェンを出されて一方的に敗北した。

ナットレイorエアームド入り受け構築

こちらのドサイドンでは崩せず、ポリゴン2も鉄壁ボディプレスで倒されるなど散々だった。相手の裏にエスバ・サンダー受けがいる場合は、圧倒的不利なサイクル戦を戦うことになる。

水ウーラオス

水ウーラオス舐めてる構築だから無理。サンダーで先に展開しないと全員殺される。そのおかげか、ウーラオス検定のスキルは上がったかもしれない。

Aキュウコン

エスバ以外有利取れない上、エスバの襷は霰で潰される。パッチルドンが同居する構築は、ダイマドサイドン以外止められず更に厳しい。

感想

冠環境での初の最終2桁順位ということで、及第点の結果だったと考えています。

しかし最終日深夜帯のプレイングの粗さ、最終50位以内のボーダーレートの見通しの甘さなど、課題も見つかりました。

このシリーズ9ルールでは、まずは最終50位以内を取ることを目標に精進します。

色ヒバニーを提供いただいたeijiさん(@46_poke)、構築を参考にさせていただいたモーガンさん(@pg_nwi)、そして応援してくださった方、本当にありがとうございました!

構築についての質問・ご意見・ご感想は、私のツイッター(@tom53526518)までどうぞ!