【チック症】「突然叫びたくなる衝動」の原因と対処法【大人の発達障害】

こんにちは。一人カラオケでは今期観てるアニメの曲から歌います、ハルです。

「チック症」という言葉をご存知でしょうか?

今まで私は「突然叫びたくなる衝動」に駆られる経験がありました。

発達障害について調べたところ、これは「チック症」という症状に分類されると知りました。

そこで知り得た詳細、および対処法について皆さまにご紹介いたします!

チック症とは

【チック症】チック(突発的で不規則に現れる、体の動きや声)の発生が持続する症状。発達障害の一種。小さい頃に症状があっても、成長とともに消えていく場合が多い

チックの中でも、以下の2種類に分類できます、

  • 【運動チック】肩を上げたり、まばたきを繰り返す体の動きのこと
  • 【音声チック】咳払い・鼻を鳴らすや、特定の言葉を繰り返す声のこと

私の場合は音声チックの「意図しない発声」がみられます。(「アァ”」「ウッ”」といった類のもの)

ただここで強調しておきたいのは「全てのメンタル疾患は、重症からグレーゾーンまでグラデーションで広がっている」ということです。

グラデーションとは「連続的な階調の変化」の意味です。ある程度自身で症状を制御できる場合、正常よりのグレーゾーンと診断されることが多いです。

対処法

それは「どういう場面で症状が起こるのかメモをする」これに尽きます。

  • 嫌な記憶を思い出したとき
  • 人前に立ち、緊張した時
  • 会議・授業など、静かにしなければいけない状況

メモを1週間~1ヶ月続けると、自身の症状の傾向が掴めてきます。

自分の病気を観察するのは、全てのメンタル疾患を治す上で重要となります。なぜなら、「症状がいつ起こるのかが分からないこと」が不安の原因だからです。

特定の状況で症状が出ると分れば、「あらかじめ意識する」「その状況を避ける」等の対処も可能になります。

「苦手を死ぬ気で克服しても大成できない」のは有名な話です。逃げてもいいんですよ。

体験談

私の場合、上記「嫌な記憶を思い出したとき」に「ああ”ーー!!」と叫びたくなる衝動に駆られます。3回に1回くらい、実際に声に出してしまいます。

しかし過去の嫌な記憶は、どうしようもありません。そこで私は以下の方法を試しました。

「叫んでいい安全地帯」を作る

■風呂掃除

扉を閉めれば自身の発声が反射するため、何を言っているのか把握できました。

家事も兼ねているため、一石二鳥です。

■一人カラオケ

もちろん歌うもよし、思いっきり声を出すのもよしです。

鶴見大学歯学部教授の斎藤一郎氏によれば、 カラオケにはストレス解消の科学的根拠があると認められています。

肺の可動域を広げるため、「マイクを持っていない方の腕」を動かすのが効果的だそうです。

「今ここ」に集中する

かつては時代の寵児ともてはやされたホリエモン。逮捕・収監・仲間の裏切りを経て、彼は全てを失いました。嗚咽号泣した孤独な日々を、獄中で過ごしたようです。

なぜ私が、色々なことにチャレンジをして、いろんな失敗をしながら、たくさんの人に裏切られながらも、こうやって楽しく生きられてるかっていうのは、今を生きているからです。今を集中して生きているからです。

私に足りないのは「今ここに集中する」という考えだと気付きました。

皆さんの心を惑わせるものは、ほぼ「過去の後悔」「未来の不安」に分類されるはずです。過去は変えられず、未来は現在の行動でしか変えられません。

「今やるべきこと」に集中すれば、叫びたくなる衝動は収まることに気付きました。

「今ここに集中する」ルーツは仏教の瞑想にあります。

まとめ

  • チック症は発達障害の一種だが、自身で制御できるなら深刻に悩まなくてもよい
  • 「どんな状況で症状が起きるのか」把握することが、対処への第一歩
  • 「過去の後悔」「未来の不安」に心惑わされるな!今を生きろ!

参考文献

  • 本田秀夫『発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち 』 (SB新書) 2018年
  • 堀江貴文『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく』 ダイヤモンド社; 第1刷版 (2013/11/1)

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