【FIRE】26歳で3000万円貯めて、セミリタイア達成しました【資産運用ポートフォリオも公開】

こんにちは。ハルです。この度、私事で恐縮ですが…

26歳で3000万円貯めて、セミリタイア達成しました!!!

セミリタイアは”FIRE“とも呼ばれ、米ミレニアル世代を中心に一大ムーブメントを起こしています。

FIRE】経済的自立を達成した上で、早期退職するライフスタイル。「Financial Independence, Retire Early」の略

もう一生サラリーマンをしなくていい!」と当初は喜び狂っていましたが、新たな不安・悩みも生まれてきました。

満員電車で通勤して、ムダな長時間会議に参加して、クソ上司と関わるのはもう嫌だ!

私も仕事を辞めて、経済的自由を手に入れたい!そのためにはどうすればいいの?

このような方に向け、仕事・投資・節約などの観点から、自身の経験・セミリタイア手法を解説します!

【はじめに】セミリタイア達成の絶対条件『4%ルール』

セミリタイア達成のためには、どれだけの資産を貯めればいいでしょうか?

その答えは「年間生活費の25倍」。トリニティ大学における退職プランと経済理論についての研究(1998年)がその根拠です。

研究では[資産運用総額の4%] > [年間生活費]となれば、貯蓄が30年以上持続する可能性は95%と結論付けられています。

しかも30年後に資産が減ることは少なく、過半数のデータで最初の資産より増加しているのです!

※総資産の100%を株式投資した場合。インフレによる資産減少も考慮

この理論は『4%ルール』と呼ばれ、経済的自由を得るための必須知識とされています。

4%ルール実行にあたり、以下の3要素に分解します。

  • 【投資資金の調達】資産運用を行うための、元手を稼ぐこと
  • 【生活費削減】「生活費を下げても、いかに幸福に暮らせるか」を見極めること
  • 【適切な資産運用を行う】”ぼったくり金融商品”に騙されないよう、投資について理解すること

上から順に仕事・節約・投資として、自身の体験談をお伝えします。

【仕事】うつ病をきっかけに休職し、時間とお金を手に入れる

入社2年目の外資コンサルが、セミリタイアを決断した理由

大学院卒業後、インターンシップを経由して外資コンサルに入社しました。

インターンシップで評価された戦略立案の面白さ、給与・福利厚生、社会的ステータスに魅力を感じたためです。

しかし実際に働くと、違和感ばかりを感じていました。

私が感じた違和感(一部)

  • 仕事を効率的に終わらせ定時に帰るよりも、”頑張ってる感”を出してダラダラ残業した方が、給与・評価面で得をする仕組み
  • 「ムダな仕事の削減」を目的とした提言に、耳を貸さない上司・管理部門
  • 仕事への考え方・進め方の多様性を、一切認めず強制してくる息苦しさ
  • 業務内容や目指す専門性、共に働く人(特に上司)、勤務場所・時間を選べない不自由さ
  • 自然災害発生・感染症蔓延時も、断固として出社を求める姿勢
    (元上司からは「俺からの信頼を得るために出社しろ」と言われました)

仕事や会社に対し、過度な期待を寄せていたのかもしれません。

新卒入社より2年間耐え忍んできましたが、以下をきっかけに私の中の何かがプツッと切れました。

現代のサラリーマンは、古代ローマにおける奴隷」とありますが、当時の私にこれほどピッタリな言葉はありません。

「いつかは仕事辞めてぇなぁ~」という願望が、「絶対に仕事辞めてやる!!!」と決断に変わった瞬間でした。

休職中にお金を貰いながら、セミリタイアの準備する

傷病による休職期間中は、元の給与の6割が得られる」と知っていたため、不安なく休職申請をしました。

※ほとんどの会社に同じような制度があるはずです。ぜひご確認ください。

うつ病の症状(抑うつ状態・睡眠障害・意欲低下)改善のために、以下に取り組みました。

  • 食事・睡眠・運動、生活リズムの見直し
  • マインドフルネス瞑想(毎日20~30分)
  • 読書(一日1冊以上、ビジネス書中心)

読書習慣を続ける中で、『FIRE(4%ルール)』について知ることができました。

休職中の余った時間を、以下で解説する節約・資産運用について調べることに充てました。

【節約】メリット(時間・利益・健康)が得られるもの以外は、全部捨てて問題なし

4%ルールの式にある通り、生活費を限界まで下げることがセミリタイア達成に必要となります。

長い目で見ると、少ない手間で大きく節約できる”固定費”から見直しました。

見直した固定費

  • 【4大固定費】
    • 住居費:都心(12万)⇛地方(4万)に引っ越し
    • 保険料:最低限の火災保険(年間3000円)のみ加入
    • 自動車費:引きこもり生活のため、自動車は不要
    • 養育費:今の時代、結婚・子育てのメリットあります?
  • 【その他固定費】
    • スマホ代:格安SIM(月2500円)に変更
    • サブスク:Amazonプライム(年5000円)、YouTube Premium(月1180円)のみ加入
    • 電気/ガス/インターネット:『価格.com』で一番安いものに変更
    • NHK受信料:「テレビスマホ持ってません」と集金人を追い払います

変動費については「それを買うことで、空き時間・利益・健康などを得られるか?」を基準にし、断舎離します。

見直した変動費

  • 交際費:冠婚葬祭・飲み会に誘われないよう、人付き合いを減らしました
  • 食費:オートミール・パスタ・ナッツなどを、Amazonでまとめ買いします
  • 衣服費:見栄のために買う”地位財”は、無駄遣いの極みです
  • 娯楽費:TVゲーム・読書・映画鑑賞など、コスパがいいものを選択します
  • 美容費:筋トレ、デンタルケア、スキンケアのみ認めています。髪型はセルフカットで
  • その他:洗濯乾燥機・食洗機・高級マットレスなど、投資効果の高い製品はOKです

最後に「ムダなお金・時間を使わないサービスへの移行」をすれば完了です。

移行したサービス

  • 【ネット銀行, ネット証券】住信SBIネット銀行とSBI証券 or 楽天銀行と楽天証券 がおすすめです
  • 【クレジットカード, スマホ決済】「アフィリエイトのセルフバック」を活用して、クレカ1枚作成ごとに5000円ゲットします
  • 【Amazon, メルカリ, 楽天】「買い物のために出歩く」機会を極力減らします

生活費の見直しを行うことで、月10万円(年間120万円)で不自由なく生活できると分かりました。

先ほどの4%ルールに当てはめると、私の場合は3000万円貯めればセミリタイア達成です!

【投資】チート職業”投資家”を目指せ!

選ばれたのは、低リスクかつ高収益の”インデックス投資”でした

3000万円を貯金するだけでは、約25年で無一文になります。投資によって資産を増やすことが大切です。

投資の手法として【投資信託】【高配当株】【不動産投資】などが有力となります。

私は以下の特徴を踏まえ、投資信託における”インデックス投資”を選択しました。

インデックス投資の特徴

  • 【長期投資することで、高収益・低リスクを目指せる】
    • 株式市場は、数十年単位で見ると上昇傾向にある
    • 市場全体に投資する投資信託なら、リスクを抑えられる
  • 【投資の手間が少なく、初心者にもおすすめ】
    • ネット証券で購入・運用可能
    • 株・仮想通貨・不動産などと異なり、初心者でも”ぼったくり商品”を見抜きやすい

“世界一の投資家”ウォーレンバフェットも「自分が亡くなったら、妻にはインデックス投資を行うよう勧めている」と発表しています。

実際に2年以上インデックス投資を行った体験談として、以下記事をご覧ください。

3000万円の”インデックス投資ポートフォリオ”公開

上記画像が、私の投資信託ポートフォリオです。(2020/6/6時点)

※画像下部[総合計:評価額]から、約3000万円の投資と分かります。

主な投資対象

  • 【eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)】約600万円
  • 【eMAXIS Slim 先進国株式インデックス】約1200万円
  • 【SBI・バンガード・S&P500インデックス】約1200万円

投資信託を選ぶポイントとしては、手数料(信託報酬)が低いものが間違いありません。

eMAXIS Slimシリーズは「業界最安値の手数料を常に目指している」と発表しており、過去に何度も手数料を値下げしています。

S&P500インデックスは、GAFAを中心とする米企業の投資信託です。

厚切りジェイソンなど著名なFIRE達成者が、太鼓判を押す投資対象となります。

【悩み】苦痛を取り除いても、幸せになれるとは限らない

家賃4万円の部屋に引っ越した日の夜、涙が止まりませんでした。

経済的自由を得た達成感よりも、様々な不安や喪失感を感じたためです。

  • 【仕事について】
    • 仕事で得られた達成感・充実感は、もう二度と得られないのか?
    • 辛い中、同僚・同期と励ましあった幸福感はもう味わえないのか?
  • 【生活について】
    • サラリーマン時代に住んでいた、家賃12万円の部屋との格差に絶望する
    • 計算上は大丈夫でも、常に生活費について悩まないといけないのか?
  • 【孤独について】
    • リアル・ネット問わず、人との関わりが無くなっていくのではないか?
    • これからの人生、誰にも必要とされずに生きていくことになるのか?

これからは療養を進めつつ、熱中できることを探していこうかなと思っています。